学校長挨拶

御挨拶

令和8年度(2026年度)

  

「子どもを真ん中に」ワクワクする学校を、地域の皆さまと共に

 

 北海道七飯養護学校おしま学園分校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本校は、昭和54年に開校した併設しているおしま学園に入所している知的障がいのある子どもを対象とした特別支援学校です。近年は特別支援教育への理解の深まりやより専門的な教育を受けさせたいという保護者の願いなどもあり、通学生も若干名在籍しており、令和8年度は27名が在籍しています。

 春の訪れとともに、令和8年度がスタートいたしました。日頃より本校の教育活動に対し、多大なるご理解とご協力をいただいております保護者の皆様、おしま学園職員の皆様、そして地域の皆様に心より感謝申し上げます。

■ 「子どもの20年後の幸せ」を共に描く

 私たちは、今年度「子どもを真ん中に」を合言葉に、教職員・保護者・地域がワンチームとなって教育活動を進めてまいります。私たちの使命は、今向き合っている子どもたちが20年後にどんな笑顔で過ごしているかを描き、その幸せのために今必要な「生きる力」を形にしていくことです。激変する社会の中でも、子どもたちが自立し、自分らしく社会参加できるよう、以下の「3つの約束」を大切に教育を実践いたします 。

「分かる・見通せる」から、安心できる 一人ひとりに最適な視覚支援やICTを活用し、「次に何をすべきか」を自分で判断できる環境を整えます 。
「できる・選べる」から、自信がもてる学校生活の中で、小さな選択(自己決定)の積み重ねを自信につなげます 。
「認めてくれる・つながる」から、うれしい 小さな「できた」を見逃さないポジティブ行動支援(PBS)を文化とし、児童生徒の自己肯定感を高めます。
■ 地域と歩む「互恵的」な学校を目指して

 本校が目指すのは、学校と地域が互いに助けを求め合い、感謝したり感謝されたりする「互恵的な学校」です。児童生徒への教育活動が学校の中だけで完結せず、地域の行事や交流を通じて「自分の得意なことが誰かの役に立つ」という喜びを体感できるよう、これまで以上に地域とのつながりを深めてまいります 。

■ 教職員のウェルビーイングを教育の力に

 子どもたちに質の高い教育を届けるためには、教職員が心身ともに健康で、やりがいを持って働くことが不可欠です。今年度は、AIなどのICT活用による業務の効率化や行事のスリム化を進め、そこで生み出した「余白の時間」を、一人の担任が抱え込むのではなく「組織」として子ども一人ひとりと向き合う時間へと充ててまいります。大人の心の余裕が、子どもたちの安心と笑顔を支える土台になると信じています 。

 結びに「子どもを真ん中に」ワクワクする学校を、皆さまと共に創り上げていきたいと考えております 。今年度も、変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。

 

北海道七飯養護学校おしま学園分校

校長 山 内   功

                                                                  

                 分校経営方針説明